競馬の魅力~酔いしれたオークス~ [まんて所有馬応援企画「ピュアブリーゼ」]
ひさびさの更新となりますが、今回は先週の激戦オークスを振り返りたいと思います。というのも、このブログでも紹介している友達の一口所有馬「ピュアブリーゼ」が、なんと!晴れ舞台オークスに出走。一生に一度の夢舞台を見に行かなくては、と嫁さんと一緒に東京競馬場まで応援に乗り込みました。遠征競馬も久々なので、旅打ち日記風に更新します
5月21日(土)決戦前日
気合いの前日入りで東京に到着早々、暑いのなんのって 北海道の気候に慣れてしまったため、早くも夏バテ気味でした(ほんとに暑かった・・・)。昼間は嫁さんと浅草観光。
そして、夕方には1年ぶりにオーナーまんてと再会し、翌日のオークス展望やいままでのピュアブリーゼとの思い出について楽しく語りました。
5月22日(日)決戦当日
レース当日は、朝の8時に宿泊地の新宿から競馬場に出発。午前9時半前くらいには到着していたかと思います(あまりにも緊張しすぎて、半分忘れています)。
到着とともにまずは席の確保。GⅠ開催日なので、座席確保は困難で立ち見必至かと覚悟していましたが、思いのほか空席が多く、ラスト200m付近の座席が空いていました(こんなに空いてていいの?)。
その時の会話で、「ラスト200mまで先頭だったら、この場所が一番興奮するね」とみんなで笑いながら言っていましたが、本当にそうなるなんて・・・
到着して一目散にターフィーショップへ!狙いはもちろん!!東京競馬場限定品のピュアブリーゼのボールペン(1本500円)を買いにいきました。
そしたら、なんと!もうすでに売り切れ
「なぜ!?」
1番人気のマルセリーナやホエールキャプチャがいっぱいあるのに 多めに買ってお土産にしようと思った矢先の出来事にショックをうけたのだけははっきりと覚えています(笑)。
気を落としながら、レース観戦スタート!
お互い馬券を第1競走から購入していたのですが、
まんて「当たる」
僕「当たらない」
嫁「たまに当たる」
の図式でメインレースまで経過。途中、ビールを飲みながらご当地グルメを堪能し、馬券どころではなくなっていた気がします。これも、競馬観戦の楽しみだと思いますが、そんななかでも、昼過ぎまで飯を食べずに真剣に馬券勝負していたまんてはさすがです。
そして、いよいよメインのオークスが近づいていた第9競走付近にやっぱりのアクシデント。天気予報通りの雨が降ってきました。なんとか雨よ降らないでくれとの願いも届かず、第10競走発走前には強い雨が降り続いてきました(この辺りからははっきりと覚えています)。
優駿牝馬パドック
そして、優駿牝馬のパドックを見に言ったのですが、さすがにGⅠということもあって、すでにぎっしり埋まっていました。なんとか、撮影したピンボケ写真を見てもわかるように?しっかりした踏み込みでパドックを周回していました。
これが、僕にとって初対面となる不思議ちゃんこと「ピュアブリーゼ」。新馬戦の頃から映像で見ていましたが、本物はやっぱり可愛いですね。パドックで寝っ転がろうとした事件(メイクデビュー中山)があったので、心配しながら見ていましたが、問題なく周回していました。あの頃と比べるとずいぶん大人になりました(笑)
そして、止まーれーの合図とともに、一目散に本場馬入場へ!これは馬場入り拒否事件(フェアリーS)があって以降ずっと継続しており、ファンの間では、お馴染みの光景です。
馬券の方は!?
馬券の方は、以前から決めていた⑱ピュアブリーゼ単勝3000円と⑨マルセリーナとのワイド2000円の計5000円で勝負!?
両方当たれば、15万コースとなる馬券でピュアブリーゼの激走に期待しました!
いよいよ!ファンファーレ!!!!!
緊張のファンファーレが鳴り、いよいよ発走
大外枠から抜群のスタートにまんてが「よっしゃ!」と叫んでいました。
逃げ馬不在のメンバーで積極的に先手を奪うと、⑱ピュアブリーゼ先頭のまま第1コーナーへ 緩みのないペースで他馬を引き連れて、前半1000mの通過タイムは60秒7。正式発表は良馬場でしたが、ほぼ稍重に近い馬場コンディション。決して遅くないペースで軽快に飛ばす。
そして、いよいよ最終コーナーへ。
直線に入るとさらに⑬シシリアンブリーズと⑦ライステラスを突き放し、単独先頭で逃げ切り体勢を図る。
ラスト200mを切ってもまだ先頭のピュアブリーゼ。
自分たちの目の前をそよ風の如く通過するなか、中から④エリンコートと外から⑬ホエールキャプチャが猛然と襲いかかる。
このまま、行けるのか こっから先は、3人の絶叫をお楽しみ下さい。
僕:「いけぇ~!!」 まんて:「行ける!勝てるぞマジで!!」 嫁:「きゃー!」
ラスト100m
僕:「そのままぁ~!!!」 まんて:「ヨシトミー!!!!」 嫁:「残って~~!!!!!」
3人:「あぁ~~~~!!!!」
大接戦のゴール前。
ゴール後は、3人ともしばらく呆然として椅子に座り込んでのまんての一言
『んで、何が来たの?』
その質問に誰も答えられないくらい『ピュアブリーゼ』の勇姿に皆夢中でした。
レースリプレイを見ると中の④エリンコートと⑬ホエールキャプチャが並びかけてゴール。
わずかに④エリンコートが頭ひとつ抜け出していました。問題は、ホエールとの2着争いで長い写真判定の結果、なんとハナ差で2着⑱ピュアブリーゼが
3人:「やったぁ~~」
もう、興奮して何がなんだか分かりません。
まんての所有した初めての愛馬が世代牝馬No2になるといった快挙。
本当に凄いことです!
馬券は、見てのとおり残念でしたが、一緒にこの瞬間を観戦できたことが一生の思い出となりそうです。何回も言いますが、馬券は当たらなかったけど、ありがとうピュアブリーゼと関係者!!そして、おめでとう一口オーナまんて
この後は、休養を挟み秋のGⅠ戦線を歩むことだと思います。晴れてオープン馬となって、まだまだ成長しそうなだけに怪我などなく順調にまた帰って来てくれることを願っております。
それにしても凄いレースでした。
これだから、競馬は面白い!!
ユーチューブで感動の「オークス」をもう一度!
5月21日(土)決戦前日
気合いの前日入りで東京に到着早々、暑いのなんのって 北海道の気候に慣れてしまったため、早くも夏バテ気味でした(ほんとに暑かった・・・)。昼間は嫁さんと浅草観光。
そして、夕方には1年ぶりにオーナーまんてと再会し、翌日のオークス展望やいままでのピュアブリーゼとの思い出について楽しく語りました。
5月22日(日)決戦当日
レース当日は、朝の8時に宿泊地の新宿から競馬場に出発。午前9時半前くらいには到着していたかと思います(あまりにも緊張しすぎて、半分忘れています)。
到着とともにまずは席の確保。GⅠ開催日なので、座席確保は困難で立ち見必至かと覚悟していましたが、思いのほか空席が多く、ラスト200m付近の座席が空いていました(こんなに空いてていいの?)。
その時の会話で、「ラスト200mまで先頭だったら、この場所が一番興奮するね」とみんなで笑いながら言っていましたが、本当にそうなるなんて・・・
到着して一目散にターフィーショップへ!狙いはもちろん!!東京競馬場限定品のピュアブリーゼのボールペン(1本500円)を買いにいきました。
そしたら、なんと!もうすでに売り切れ
「なぜ!?」
1番人気のマルセリーナやホエールキャプチャがいっぱいあるのに 多めに買ってお土産にしようと思った矢先の出来事にショックをうけたのだけははっきりと覚えています(笑)。
気を落としながら、レース観戦スタート!
お互い馬券を第1競走から購入していたのですが、
まんて「当たる」
僕「当たらない」
嫁「たまに当たる」
の図式でメインレースまで経過。途中、ビールを飲みながらご当地グルメを堪能し、馬券どころではなくなっていた気がします。これも、競馬観戦の楽しみだと思いますが、そんななかでも、昼過ぎまで飯を食べずに真剣に馬券勝負していたまんてはさすがです。
そして、いよいよメインのオークスが近づいていた第9競走付近にやっぱりのアクシデント。天気予報通りの雨が降ってきました。なんとか雨よ降らないでくれとの願いも届かず、第10競走発走前には強い雨が降り続いてきました(この辺りからははっきりと覚えています)。
優駿牝馬パドック
そして、優駿牝馬のパドックを見に言ったのですが、さすがにGⅠということもあって、すでにぎっしり埋まっていました。なんとか、撮影したピンボケ写真を見てもわかるように?しっかりした踏み込みでパドックを周回していました。
これが、僕にとって初対面となる不思議ちゃんこと「ピュアブリーゼ」。新馬戦の頃から映像で見ていましたが、本物はやっぱり可愛いですね。パドックで寝っ転がろうとした事件(メイクデビュー中山)があったので、心配しながら見ていましたが、問題なく周回していました。あの頃と比べるとずいぶん大人になりました(笑)
そして、止まーれーの合図とともに、一目散に本場馬入場へ!これは馬場入り拒否事件(フェアリーS)があって以降ずっと継続しており、ファンの間では、お馴染みの光景です。
馬券の方は!?
馬券の方は、以前から決めていた⑱ピュアブリーゼ単勝3000円と⑨マルセリーナとのワイド2000円の計5000円で勝負!?
両方当たれば、15万コースとなる馬券でピュアブリーゼの激走に期待しました!
いよいよ!ファンファーレ!!!!!
緊張のファンファーレが鳴り、いよいよ発走
大外枠から抜群のスタートにまんてが「よっしゃ!」と叫んでいました。
逃げ馬不在のメンバーで積極的に先手を奪うと、⑱ピュアブリーゼ先頭のまま第1コーナーへ 緩みのないペースで他馬を引き連れて、前半1000mの通過タイムは60秒7。正式発表は良馬場でしたが、ほぼ稍重に近い馬場コンディション。決して遅くないペースで軽快に飛ばす。
そして、いよいよ最終コーナーへ。
直線に入るとさらに⑬シシリアンブリーズと⑦ライステラスを突き放し、単独先頭で逃げ切り体勢を図る。
ラスト200mを切ってもまだ先頭のピュアブリーゼ。
自分たちの目の前をそよ風の如く通過するなか、中から④エリンコートと外から⑬ホエールキャプチャが猛然と襲いかかる。
このまま、行けるのか こっから先は、3人の絶叫をお楽しみ下さい。
僕:「いけぇ~!!」 まんて:「行ける!勝てるぞマジで!!」 嫁:「きゃー!」
ラスト100m
僕:「そのままぁ~!!!」 まんて:「ヨシトミー!!!!」 嫁:「残って~~!!!!!」
3人:「あぁ~~~~!!!!」
大接戦のゴール前。
ゴール後は、3人ともしばらく呆然として椅子に座り込んでのまんての一言
『んで、何が来たの?』
その質問に誰も答えられないくらい『ピュアブリーゼ』の勇姿に皆夢中でした。
レースリプレイを見ると中の④エリンコートと⑬ホエールキャプチャが並びかけてゴール。
わずかに④エリンコートが頭ひとつ抜け出していました。問題は、ホエールとの2着争いで長い写真判定の結果、なんとハナ差で2着⑱ピュアブリーゼが
3人:「やったぁ~~」
もう、興奮して何がなんだか分かりません。
まんての所有した初めての愛馬が世代牝馬No2になるといった快挙。
本当に凄いことです!
馬券は、見てのとおり残念でしたが、一緒にこの瞬間を観戦できたことが一生の思い出となりそうです。何回も言いますが、馬券は当たらなかったけど、ありがとうピュアブリーゼと関係者!!そして、おめでとう一口オーナまんて
この後は、休養を挟み秋のGⅠ戦線を歩むことだと思います。晴れてオープン馬となって、まだまだ成長しそうなだけに怪我などなく順調にまた帰って来てくれることを願っております。
それにしても凄いレースでした。
これだから、競馬は面白い!!
ユーチューブで感動の「オークス」をもう一度!
いつの間にそんなに写真撮ってたん?
こっちは応援で精一杯やったしw
さすが女性は違いますね。
あの感動のレースを共に観戦できたことを幸せに思います。
競馬最高っ!!
by まんて (2011-05-27 15:06)
おぉ!まんてオーナーからコメントが(笑)
ありがとうね!!
写真は、半分くらい相方が撮ったやつであとは・・・
まぁ、いいじゃないですか(笑)
今度は、秋の淀ですかね。夏競馬頑張って旅費を
稼ぎます!
感動をもう一度味わいたいものですね。
by kamikami (2011-05-27 17:31)