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今週の不思議ちゃん その2(フェアリーS直前情報) [まんて所有馬応援企画「ピュアブリーゼ」]

いよいよ、まんて所有馬『ピュアブリーゼ』が重賞に挑戦します。
ここまでの調整も順調そのもので、トラックマンの評価もそこそことのことです。
優勝するチャンスも充分あるだけに楽しみですね。それでは、今週の調教模様
と直前情報をどうぞ!

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5日美浦坂路
53秒8-40秒3-27秒0-13秒4(軽め)

7日美浦坂路
51秒2-37秒8-25秒5-13秒1

コメント
動きは変わらずいいし、順調に来ています。精神状態もいいですから競馬が楽しみですね。枠の有利不利もありますが、強い相手がいるなかでどれだけの走りをしてくれるか。今後のためにもいい競馬をしてくれることを期待しています」
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中山11R 第27回フェアリーS(GⅢ) 15時25分発走
1-01 アドマイヤセプター / 4.6 / 1.7-2.4
1-02 コスモバタフライ / 65.6 / 11.0-17.6
2-03 フジチャン / 20.6 / 3.9-5.9
2-04 ダンスファンタジア / 2.6 / 1.3-1.7
3-05 フラワーロック / 151.0 / 18.2-29.2
3-06 ビービーバカラ / 20.3 / 2.8-4.2
4-07 ピュアオパール / 25.7 / 4.8-7.4
4-08 マイネイディール / 23.4 / 3.6-5.4
5-09 ピュアブリーゼ / 9.3 / 2.2-3.2
5-10 ヤマノラヴ / 94.6 / 17.3-27.7
6-11 フレンドサンポウ / 144.1 / 28.9-46.3
6-12 イングリッド / 4.0 / 1.5-1.9
7-13 スピードリッパー / 24.5 / 3.7-5.6
7-14 バラードソング / 95.0 / 10.6-16.8
8-15 コンプリート / 54.6 / 7.0-11.0
8-16 アポロジェニー / 180.8 / 31.3-50.2

 前日最終オッズの段階で、9.3倍の4番人気となっております。人気の中心は、1番人気のダンスファンダジアで2.6倍。そして、デビュー戦を鮮やかに快勝したイングリッドが4.0倍で2番人気。レベルの高かった札幌2歳Sを3着に入った実績があるアドマイヤセプターが4.6倍の3番人気につけている。
 しかし、ピュアブリーゼが優勝する可能性は、ひいき目なしに高いと分析している。
なんでかというと
①ダンスファンタジア 父ファルブラヴ 中山1600m 相性×
②アドマイヤセプター 遠征× スタート× 気性 ×
③スピードリッパー  父ファルブラヴ 中山1600m 相性×
という理由で、上記3頭は連対から外して買うとしても3着から

 ピュアブリーゼの好材料
①調教タイムで早いタイムで消化していること。
②内田騎手・古賀厩舎の中山1600m成績がよいこと。

 これで、このオッズは、おいしいです!応援馬券以外も勝負馬券として勝負する予定です。そもそも、同馬に対しての評価が低すぎ(笑)それも、前走(葉牡丹賞)で4着に入ったことで、トラックマンの評価が分かれた気がします。牡馬相手に伸びきれずに負けた内容を『浅い分析で一言“ズブい”』と判断しているトラックマンが多いこと。切れ味を生かす競馬をいままでしていない状況なのに「切れがない!」と決め付けている評価。これは、はっきりいって盲点ですよ。
 昨日のシンザン記念を見ても、レッドデイヴィスがなんであんなに人気がないのですか?まぁ、前走の膠着と千両賞の敗退なだけで評価を落としていた理由だと思うのですが、元々京都1600mを2戦1勝2着1回と連対率100%な訳で、好走する条件に充分当てはまっていた競走馬だったわけにも関らず、単勝22.3倍の7番人気。単勝2点でバッチリ儲けさせて頂きました。

 そんな訳で、盟友まんてにとって初所有馬が初重賞挑戦。しかも、優勝できるチャンスが充分あるとのことで、僕までもがテンション上がってきました。
 このレースで好走するとおのずと春の牝馬クラシック路線に名乗りをあげるといった大事な戦い。その模様は、BS11競馬中継でばっちりと観戦させていただきます。 

 不思議ちゃん!頑張るんやでぇ~!!



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(予想)第27回ラジオNIKKEI杯(GⅢ) [今週の勝負馬券!]

日付がかわって本日の阪神メインは、2歳馬の登竜門「第27回ラジオNIKKEI杯」。
過去、数々の名馬達がこのレースを経験しており、注目度は先週の朝日杯以上
のレースです。今回も将来性豊かな15頭が出走しております。来年のクラシックを
盛り上げている馬がいるかもしれません。ぜひ、注目して見て下さい。
さて、今回の予想です。

第27回ラジオNIKKEI杯 予想
阪神2000m 芝・右

◎ オールアズワン 牡2 55 安藤
○ イデア 牡2 55 デムーロ
▲ ウインバリアシオン 牡2 55 福永
△ ビップセレブアイ  牡2 55 岩田
× ショウナンマイティ 牡2 55 浜中

買い目
3連単 フォーメーション(2→7,10,12,15→7,10,12,15)
計12点 1200円購入

根拠
◎オールアズワンは、札幌2歳Sの優勝馬。例年優勝馬は、日本のトップホース(ジャングルポケット、アドマイヤムーン、ロジユニヴァース)に仲間入りする出世レースの反面、その先なかずとばずに終るかどっちかはっきりに分類される。同馬に対しては、前走を見る限り、レースセンスも良くどのペースでも対応できるのがポイント。現2歳の中では、完成度で一歩リード。ここは、通過して来年のクラシックを目指して欲しい。

対抗は、○イデアにしました。前走やっと初勝利を挙げたことで、今回は人気薄となっているが、前走のタイム+レース内容で今回も望めれば、2~3着争いには充分に加えれる条件にいる。同馬にとって、血統面からしても、阪神2000mがベストコース。前走に引き続き、デムーロ騎手が乗ってくれるのもポイントが高い。

▲、△、×
今回の買い目が、「3連単フォーメーション1着固定」だったので、オールアズワンの1着固定以外は、いままでの実績上位の馬を選出。基本的に同レースは、大きな番狂わせがないのが特徴なので、あとは組み合わせでどう当てるのかがポイントとなる。ある程度に狙い目を絞って、12点までとしました。

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先週の出走結果と今週の出走情報(12月19日、25日、26日)  [kamiの愛馬達(POG)]

 
まず始めに、先週の出走結果から

12月19日(日) 小倉3R 2歳未勝利(芝1800m) 4枠7番 テラノイーグル 牡2 55 池添(7番人気) 480+2

ドラフト8位指名、松永幹厩舎フジキセキ産駒のテラノイーグル。10月9日京都でデビューしましたが5着。今回は、ダートから芝1800mとなるので、変わり身を期待しました。

結果(5着)
スタート後方で立ち後れ、しかし折り合いもよく直線でもそこそこ伸びての5着。ダートよりも芝向きであることが分かったので、次走に期待。

中山11R 第62回朝日杯フューチュリティS(GⅠ 芝1600m) 1枠2番 リベルタス 牡2 55 福永(2番人気) 490-2

POG指名馬のドラフト1位がこのリベルタス。父も今年初年度産駒がデビューと話題のディープインパクト。ここまでの成績は、3戦2勝ということで、人気も背負っての出走となりました。

結果(3着)
好スタートから3番手をキープし、直線に入るも内のリアルインパクト、外のグランプリボスに抜かされて3着。ただ、早い流れを先行しての3着ということで、来年以降も十分に期待できる内容でした。来年の活躍に期待。

~振り返り~
 2頭とも実力を出し切っているので、来年も引き続き期待しています。それにしても、今年指名した10頭はなかなかの粒ぞろいでこのところほぼ毎週出走しています。勝ち上がりも好調で、すべての指名馬がデビューし、そのなかで5頭も勝ち上がっています。そして、2歳GⅠ競走である、阪神ジュベナイル(アヴェンチュラ)→全日本2歳優駿(ガムラン)→朝日杯フューチュリティ(リベルタス)とすべての競走に出走したのですから、本当にたいしたものです。

そして、今週の出走予定馬を紹介

12月25日(土) 小倉1R 2歳未勝利(ダ1700m) テラノイーグル 牡2 55 上村(栗東 松永幹厩舎)

先週に続いての連闘策。カギは、“調子とダート”の2点。結果で多く語ったので・・・


12月26日(日) 中山7R ホープフルS(オープン 芝2000m) プレイ 牡2 55 松岡(美浦 齊藤厩舎)

ドラフト4位のプレイ。父は、初年度ロックオブジブラルタルでアドマイヤムーンの半弟。セレクトセール1歳で岡田総帥のお眼鏡にかなって、約1億5000万で売却された良血馬。デビュー前から注目していました。勝ち上がりまで3戦かかりましたが、レースを重ねるほどに競走馬としての完成度も高まり、前走京都2歳S(オープン)では、マーベラスカイザーと差のない内容で2着(クビ差)。今回は、頭数は少ないながらも骨っぽいメンバーが揃っています。頑張ってほしいですね。


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今週の不思議ちゃん その1 [まんて所有馬応援企画「ピュアブリーゼ」]

12月21日 クラブコメント更新

ミホ分場
キャンター中心の調整。落ち着いて調整できているようで22日(水)に帰厩する予定とのこと。

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 次走についてのコメントはなかったが、フェアリーSに出走することを視野に入れているのであれば、この時期に帰厩することは妥当な線ではないでしょうか。現時点での出走予定馬は某掲示板によると下記の通り。

フェアリーS出走予定馬
アドマイヤセプター
イングリッド 横山
カフェヒミコ 柴田
サンデースイセイ
スピードリッパー
ダンスファンタジア
ニシノステディー
ピュアオパール
マイネイディール

 例年、手薄なメンバーと言われるフェアリーSも中山1600mになってから徐々にいいメンバーが集まっている傾向。今回もその傾向にあり、アドマイヤセプター、イングリッド、ダンスファンタジアなどの人気馬に加え、新馬戦で対戦したカフェヒミコやカンナS(オープン)を制しているピュアオパールなど先々楽しみな強豪が集っています。相手にとって、不足なし。

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連載企画 今週の不思議ちゃん ~始まりにあたって~ [まんて所有馬応援企画「ピュアブリーゼ」]

第1章 まんての一口物語 ~大いなる野望編~

 僕の競馬仲間のなかで、独特な存在感を放っている通称「まんて」。Kamikamiとは、中学校時代の同級生であり、競馬を教えてくれた師匠でもあります。そんな「まんて」が当時から熱く語っていた夢が「一口馬主に俺はなる!」との某人気漫画の名ゼリフさながらの中坊にはとうてい考えられない一言でした。

そして時は過ぎ・・・ お互い社会人として歩む今日この頃。今年の5月頃にめずらしく相談の電話がありました。

「中学生の時の夢がようやく叶えられそうだよ。」

もしかして、一口馬主になる決心がついてのでは?と手元にあったポテチを置いて真剣に聞いてみました。

「まさか?一口馬主になるの??」

と聞いたところ

「まだ、募集している2歳馬に出資しようと思う。一緒に探して欲しい!」

と熱い誘いに

「おお!一緒に頑張ろうじゃあ~りませんか!!」

と言うことで、まんてが一口馬主になるまでのサポート役として活動することとなったのです。というのも、以前kamikamiは、会社の先輩と共同で所有したことがあったことやまたいつか所有したいなという野望を胸に秘めていたので、情報はいろいろと取り寄せていました。まんてから共同で出資しようと誘いもありましたが、資金難の現状と会社でのイメージを配慮して残念ながら辞退しましたが、真剣に出資馬については検討しました。

出資馬の検討してからの1週間。パンフレットを取り寄せて、ネットでも探して見たのですが、人気馬は、すでに満口。残り半分は、血統が地味、故障を抱えているなどといったいわゆる「売れ残り馬」がほとんどの状況。このなかで、走る馬はいるのか?といった一抹の不安もありながらも、探し続けました。レットディザイアのような“ダイヤの原石“がいることを信じて。そして、2週間後にお互いピックアップをした競走馬を報告して最終チェックを行ったのですが、なんと1頭の競走馬が一致。

それが、今回の主人公「ピュアブリーゼ」だったのです。いつも、馬券の好みが食い違う二人が一致の競走馬を指名するなんで、奇跡に近いこと。さっそく、まんては出資の手続きに入ったのです。

長くなりましたが、ここまでが今回の企画の始まり。
ここで、終わると思いきやその後のストーリーも紹介します。(まだまだ続くよ~)


第2章 まんての一口物語 ~スタートライン~

出資の手続きが完了となったのが、6月中旬頃。晴れて一口馬主となったまんてには、クラブ側から様々な情報が届くこととなる。ちなみに今回出資したピュアブリーゼを管理するクラブ法人とは、「株式会社キャロットクラブ」。過去にシーザリオ、ハットトリック、トールポピーなどを排出した名門クラブ。主に社台グループからの良血馬が揃っていることや400口というリーズナブルの募集価格で楽しめるクラブ法人の中でも指折りの人気クラブです。クラブのホームページからの毎週届く情報を僕にメールや電話などで報告してくれます。それは、子供の成長を報告する親のように。

そんな“まんて”の期待をよそにピュアブリーゼは、すくすくと成長し、6月18日に生まれ育った北海道を離れ、山元トレセンに移動するとの情報が入った。山元トレセンとは、社台グループが数多く調整・育成を行う宮城県に所在する育成牧場。北海道と美浦・栗東の中間地点として、有名馬もここで数多く調整されている有名な牧場です。 
また、デビュー前の2歳馬の最終調整基地としての役割もあり、デビューも近いことになります。
その後、8月中旬頃に美浦の古賀慎明厩舎に決まり、競走馬へのスタートラインに立った訳でして・・・ 第3章に続きます。


第3章 まんての一口物語 ~注目のデビュー戦~

8月13日に美浦・古賀慎明厩舎で競走馬としてのスタートをきったピュアブリーゼ。まず、初めの難関は、ゲート試験に合格すること。9月1日にゲート試験を受けて、2回目の試験で無事合格。ほんとうに順調に来ているなと思った矢先、テキ(古賀氏)からの衝撃な一言にまんて+kamikamiのテンションはマックスに!!!

古賀氏コメント 2010年9月8日
「あくまでも今後の進み具合次第ですが、このまま本当に順調に進むのならば中山開催での始動も考えるかもしれません。」

なにっ!デビュー!!
聞いた瞬間鳥肌が立ちました。
これまでの方針だったら、ゲート試験合格後、放牧に出るものだと思っていたので、これには予想外の驚きでいっぱいとなり、高まる期待を抑えきれない状況となりました。あの時の胸の高鳴りはいまでも忘れられないですね。そして、10月2日(土)中山競馬場の新馬戦でのデビュー戦を迎える。

10月2日(土)
中山5R 新馬戦 芝1,600m
まんては、仲間と一緒に現地へ。Kamikamiは、嫁さんと札幌競馬場から声援をおくることに。
騎手は、関東を代表する“ウチパク”こと内田博幸騎手ということもあって、単勝3番人気。
パドックでの映像を食い入るように見ていると「ここどこ~?」言わんばかりキョロキョロしています。そして、「まんての現地情報」によるとパドックで寝っころがろうとしたとか。普通の競走馬は、そんなことしないって(笑)後々調べたら、過去にダイワメジャーが新馬戦で同じようなことをしてたとか・・・ まさか、大物!? って期待してしまいますが、その時は「こりゃ、駄目かも」と心底思っていました。そして、本馬場入場後、いよいよスタートです。

・これが噂の座り込もうとしたパドックでのピュアブリーゼ
 場内では失笑だったとか・・・
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(撮影:まんて)

・ケロっとしているところも不思議ちゃん
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(撮影:まんて)

レース回覧
スタート直後、タツミリュウに重なり、最後方と最悪の出遅れ。大外枠と言うことで、外々をコーナリングで最後の直線へ。先頭は、スムーズに立ち回ったタツミリュウにサトノゴーランド、カフェヒミコが襲い掛かる。そして、大外からものすごい勢いで「ピュアブリーゼ」が飛んできたーーー!!
ラスト200m。中山名物心臓破りの坂をメンバー最速の上がり3Fタイムで猛追。カフェヒミコ→サトノオーランドを交わし、残す標的は、タツミリュウただ1頭のみ。ラスト100を切って追い上げるも前半のセーフティーリードを保ったタツミリュウをかわせることは難しく2馬身差の2着に負けました。
結果負けたにしても、みどころたっぷりな新馬戦で今後の活躍が期待出来る内容でした。現地で観戦しにいったまんても
「いやぁ、一瞬勝ったかと思ったけど、そんなに甘くはなかったね。勝った馬も強かったし、次走に期待しましょう」
 と満足していた感じでした。名古屋から千葉までよく応援しにいったものです(愛馬のチカラ恐るべし)。こうして、さまざまなインパクトを残したデビュー戦が終った。


よく、ここまで見ていただきました。↓でラストです。

第4章 まんての一口物語 ~歓喜の瞬間と新たな課題~ 

新馬戦を終えて、デビュー前の疲労がたまっているため山元トレセンにリフレッシュ放牧となり、こっちの熱も平常に戻ることに。というのも、デビューが決まってからというものの毎日の様に連絡を取り合って、同馬について熱く語っていた二人。さすがに放牧となったので、通常に生活に戻ることになった。 
そして、約1ヶ月弱の10月30日に古賀先生から美浦へのカムバック要請。予定より早い帰厩で次走の情報が・・・

古賀氏コメント 11月4日
「11月13日の東京競馬(2歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)に内田騎手で出走を予定しています」

 帰厩後すぐの出走は、牧場での調整が順調にいった証拠。しかし、古賀調教師はピュアブリーゼに関して、過去にこんなコメントを残している。

参考 古賀氏コメント 10月6日
「“不思議ちゃん”と思ってしまうような性格の持ち主でまだ掴みきれていない部分もありますから、じっくり大事に育てていきたいですね」

不思議ちゃん??
確かにパドックで物見するわ、座りだすかと思ったら、直線では凄い脚を追いこんでくるわ。まぁ、掴みどころがないということなんでしょうね。しかし、古賀氏のこの仔に期待しているのが伝わってくるし、いいスタッフに恵まれているのが、日々のコメントを見ていても本当に感じることができます。そして、1週間前追い切りで美浦坂路4F50秒6という当日の2歳馬の1番時計をマークし、騎手も前回同様内田博幸騎手に決定。最終追い切りも順調でいよいよ2走目に挑戦する。

11月13日(土)
東京3R 2歳未勝利 芝1,800m
 2枠4番 ピュアブリーゼ 2番人気
 観戦場所 まんて中京競馬場 kamikami ウインズ静内
 パドックは、前回より落ち着いている様子。まだ、物見はするけど外々を周回し、いい状態が伝わってくる。
レース回覧
東京1800mの内枠でのスタートということから、スタートが決まるかどうかが、このレースの1番重要なポイントだった。そんな心配をよそに抜群なスタートを決め先頭に立ちレースを引っ張る展開。幸い競りかける馬もいない状況でゆったりとしたペースで4コーナー。最後の直線で、2着のミススパイダーが並びかけるもまるで子ども扱いのようにムチなどいらずグイグイと後続を突き放し、4馬身差の圧勝劇(タイム1.49.9)。

直線に入ってしばらくして勝利を確信する内容。まんてにとって、記念すべき愛馬初勝利は、まだまだ余力を残しての快勝。僕も人の馬なのに自分の所有馬のように嫁さんとハイタッチをして勝利を称えました。これからの活躍が本当に楽しみな初勝利でした。厩舎関係者のみなさんに本当に感謝ですね。

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(公式HPより)

興奮冷めやらぬレース翌日に面白いことが起きました。「さぁ、タイムサービスの始まりです。」これは、キャロットクラブで募集しているピュアブリーゼの妹「ピューリティーの09」の応援サイトでの一言。姉が走ったから、妹も売れるよといったメッセージでした。結果、姉の快勝後、飛ぶように売れあっという間に完売となったのです。姉でさえ96口余ってたのに・・・
一夜にして評価ががらりと変わるとはこのこと。

さて、本題に戻りましょう。
レース後も順調でもう1戦年内で使うこととなったのですが、2つのレースを検討しているとのこと。
11月28日 東京 ベゴニア賞 1600m ウチパク○
12月 4日 中山 葉牡丹賞  2000m ウチパク×

 コガー師曰く、ベゴニアで行くよりも、距離を伸ばしていくことを優先して、
葉牡丹賞を優先で調整していく。騎手は、先約のあるウチパクを諦めて、愛弟子北村でいくとの決断。調整も順調に進み12月4日(土)の葉牡丹賞に出走した。

12月4日(土)
中山10R 葉牡丹賞(2歳500万下 混合) 芝2,000m
 1枠1番 ピュアブリーゼ 7番人気
 
観戦場所 まんて中京競馬場→自宅 kamikami ウインズ静内
 
パドック
途中までは落ち着いて周回。騎乗命令がかかるとテンションが上がりだし、本馬場入場も最後の方で入場。

レース回覧
まずまずのスタートから先団に取り付く。馬込みのなかをじっと我慢し、折り合いもついている。4コーナーから直線にかけて、包まれて抜け出すに一苦労する場面も。しかし、抜け出してからは鋭く伸び上位に迫るも惜しくも届かず1着ショウナンパルフェに0.2秒差の4着に負けました(2.01.3)。

レースには、負けたとはいえ、牡馬と混じっても互角に勝負できることを証明したピュアブリーゼ。レース後のコガーのコメントも「まだ全然本気で走っていない。この世代で一番期待している馬なので、さらなる成長と活躍を期待している。正直悔しい。」と普段から控えめな性格からは想像できない強気コメントが掲載されていたという。また、今後については、短期間のリフレッシュ放牧を挟み、年明けからの始動を目指すといった方針に決まった。

現在は、美浦トレセンの近くの分場で調整中。


ここまでが、まんてが一口馬主になってから今日までの日記をまとめたもの。今後については、動きがあったときに都度まとめていく予定です。

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来年の話題「BSイレブン競馬中継」開始 [トピックス!]


 最近もっともテンションがあがった話題。ちょっと前になるのですが、去る12月6日、JRAホームページで「BSイレブン競馬中継」が来年の1月5日からスタートとの発表がありました。しかも、正午から最終レースの時間帯までの放映ということで、全国の視聴者に後半の競走が見ることができることになります。目的としては、来年の春から発売開始となる5重勝単勝式「WIN5」に向けたサービスとも言われているが、グリーンチャンネルに加入していない自分にとっては、これ以上もない朗報です。視聴するには、もちろんBSアンテナが設置してあることが条件ですが、家のアパートには、なぜか共同アンテナが設置してあるので、無条件で見ることができます(大家に感謝)。
 これで、土日はウインズにわざわざ行かなくても、家で気楽に観戦出来て本当にうれしいです。ますます、家から出なさそう[ふらふら]
 番組MCも競馬通のTIMさんがメイン司会ということで、楽しい番組が期待できます。

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放送時間
 土曜日 12:00~14:30 16:00~17:30
 日曜日 12:00~15:00 16:00~17:30

番組内容
最新式バーチャルスタジオを使用した新感覚の競馬中継をお楽しみいただけます。
第1部では、関東・関西主場の実況ライヴレース映像(パドック、本馬場入場、レース)を中心に、解説者からの音声パドックリポートやデータ放送でのオッズ情報サービス等を放送。視聴者の皆様の馬券予想のお役に立つ情報をお届けいたします。
第2部では、全場のレース結果、当日のメインレース回顧等をメインに、翌日・翌週に行われるメインレース展望や各種企画コーナー等を展開します。

JRAホームページより抜粋

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ホッカイドウ競馬の若き女王「クラキンコ」名古屋での大一番 [トピックス!]

 今回は、大好きなホッカイドウ競馬の話題をチェック!本年のホッカイドウ競馬で、話題を集めた“北のヒロイン”こと「クラキンコ号」が12月23日(木・祝)の交流重賞、第10回名古屋グランプリ(JpnⅡ)[2500m ダ・右]に出走します。鞍上は、名古屋を代表する吉田稔ジョッキー。ホッカイドウ競馬でも、期間限定騎乗でよく来ているので馴染みのある騎手のひとりですね。
同馬は、ホッカイドウ競馬の3歳三冠競走(北斗盃、北海優駿、王冠賞)を優勝し、牝馬では史上初となる三冠馬となりました。前走、グランプリ「道営記念」では、一番人気に支持されながらも5着に惜敗。今回は、久々の遠征となりますが、12月8日から名古屋競馬場に滞在しての調整ですから実力を発揮してくれると思います。斤量も3歳牝馬ということで「52キロ」で望めるのも魅力です。
来年以降も存続が決まったホッカイドウ競馬の次世代のスターホースの1頭として、明るいニュースをファンに届けてほしいものです。頑張れ!クラキンコ!!



写真:王冠賞優勝時クラキンコ写真(間近でみましたが、かわいい馬です)
DSC_0246.JPG



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競馬を通じてハッピーライフを目指す!予想ブログ開設

 みなさん、初めましてこのたび「嗚呼、馬々な日々」というブログを開設することとなりましたペンネームkamikamiです。競馬歴13年の27歳普通のサラリーマンです。
 このブログでは、競馬の楽しみながら過ごす日々の生活を中心にひっそりと書いていきたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。
 主に土日に行われるJRAの予想や地方競馬のニュース。大好きなPOG(ペーパーオーナーゲーム)所有馬の近況・結果などを報告していく予定です。

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